三菱電機エンジニアリングは、アナログ信号変換器について、8チャンネルベースユニットのスプリングクランプ端子タイプ(入力/出力)を発売した。
同製品は、1チャンネル単位のモジュール方式のため、点数の無駄なくシステム構成が可能。専用ケーブルとスプリングクランプ端子で配線の作業工数とメンテナンスコストを削減できる。温度センサなど1台で異なるアナログ制御信号を接続でき、盤内設置から装置設置による省スペース化に加え、デバイス情報の見える化を簡単・容易に実現できる。またデジタル・アナログ信号の動作履歴を記録でき、設備の状態監視・小規模IoTも可能にする。
https://www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/catalogs/sales_fa_meefan_meic219_21yb.pdf