クラレノリタケデンタルは、歯科材料の事業拡大を加速するため、三好工場(愛知県みよし市)で無機系歯科材料の生産能力を増強する。
三好工場では、ジルコニア製品、陶材などの無機系歯科材料を生産しており、生産量が増加基調にあることから、今後の増産に対応するため三好工場内の建屋(約1万2000平方メートル)に設備を移設し、能力増強投資を決定した。生産能力は年産60トン増加し、合計300トンになる。
2026年稼働予定。設備投資額は約22億円。
クラレノリタケデンタル、愛知県みよし市の三好工場で無機系歯科材料の生産能力を増強
- 2024年2月22日
- 工場・設備投資
- 2024年2月21日号, クラレノリタケデンタル, ジルコニア
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