横河電機の子会社の横河ソリューションサービスは、日本初の8000キロワット大型風車を採用した国内最大規模の商用洋上風力発電所となる「石狩湾新港洋上風力発電所」の洋上風車から陸上施設に対してOpreX Collaborative Information Server(統合情報サーバ)を中心とする遠隔操作監視システム等の設計から試運転支援の一式を提供し、納入システムの保守契約を締結した。
遠隔操作監視システムの中核となる統合情報サーバは、洋上風力発電設備や陸上の大型蓄電池設備、変電設備の情報を一元管理し、アムニモの映像監視ソリューション(エッジゲートウェイ(屋内版)AG10)により洋上風車、風車メンテナンス倉庫、陸上の大型蓄電池設備に設置した複数台のカメラの情報を一元的に管理する。
https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2024/2024-02-15-ja/