チノーは、WEBレコーダ「SC5000」を発売した。
同製品は、RS-485やイーサネットで接続された機器の入出力データを集録し、WEBブラウザ画面でデータのモニタリングができるレコーダ。パソコンやタブレット端末のWEBブラウザ画面から接続機器の監視・操作ができ、接続機器のデータを集めて集録データの閲覧・解析し、警報発生時や機器異常時にメールで自動通報機能も備えている。
ネットワーク機能(FTP)によりデータの共有化と管理工数の低減ができ、PDFチャート仕様ではチャート紙のイメージをそのままPDFで保存しサーバやクラウドへFTP転送でき、自動設定機能や同期機能でチャート記録計との連携を強化している。またクラウド経由で安全に遠隔監視し、事業所、自宅からデータをモニタリングすることができる。
https://service.chino.co.jp/jp/serv/products/detail/?did=215