
テスホールディングスは、インドネシアの連結子会社PT PTEC RESEARCH AND DEVELOPMENTで農作物残渣由来のバイオマス燃料の「EFBペレット」の新工場を建設する。
新工場では、さまざまな農作物残渣原料をバイオマスペレット化するノウハウを活かし、パーム油産業の未利用残渣物であるEFBを原料とするEFBペレットを製造する。生産したEFB ペレットは、インドネシア国営のパーム農園企業PTPN グループが運営する製茶工場向けに供給を行う。
敷地面積は約9000平方メートル。操業開始は 2025 年5月頃を予定。年間生産量は約1万トンとなる予定。