セブン-イレブンに向けた調理済食品の製造、販売等を行うわらべや日洋食品は、群馬県伊勢崎市にコンビニ向けおにぎりや寿司、弁当等のチルド商品を生産する新工場を設立し、群馬県太田市の群馬工場の生産機能を移転する。
同社では、長鮮度(チルド)商品の取り扱いが増えており、今後もさらに需要が拡大していくことが見込まれるため、将来を見据えたチルド商品の生産能力強化を課題としている。群馬工場は建物、設備の老朽化しており、このたび群馬県内にチルド商品の生産に対応した新工場を設立し、既存の群馬工場の生産機能を新工場に移転する。
新工場の「伊勢崎工場(仮称)」の住所は群馬県伊勢崎市戸谷塚町48-1。敷地面積は4万1416平方メートル、延床面積は2万1374平方メートル、鉄骨造3階建。投資総額約150億円。 生産能力はおにぎりや寿司、弁当など日産43万食。2025年3月稼働予定している。
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