明電舎は、3月16日に開業した北陸新幹線の延伸区間(金沢・敦賀間)に車両走行用の電力を供給する、き電用変電機器などを納入した。
開業区間の変電ポスト8か所(新坂井変電所、き電区分所2か所、補助き電区分所5か所)に、き電用変圧器、エコタンク形真空遮断器、切替用開閉器など、新幹線の安全・安心な運用に欠かせない各種の変電機器を納入。さらに芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅の3か所には駅配電所用の非常用ガスタービン発電設備を納入した。
https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1246813_10499.html