マルエツは、埼玉県草加市にデリカの製造・加工を行う「マルエツ草加デリカセンター」を開設する。
同センターでは、オリジナル商品を開発し、料理専門家の知見も取り入れ、素材と調理法にこだわった専門店にも負けない「おいしい商品」の開発、製造、供給する。店舗従業員の調理作業の軽減と店舗競争力強化として、一次加工を同センターで実施することによって店舗作業を軽減し、働きやすい作業環境づくりを推進。店舗従業員は店内でしかできない作業に集中することにより、出来立てでおいしい商品提供を目指す。また、マルエツ全店舗に加え、U.S.M.Hグループのカスミ、マックスバリュ関東などグループ計500店舗強への供給する。
同センターは、米飯をはじめとした弁当類、調味料、原料加工品等を製造を担当する。鉄骨造(S造) 2階建、延床面積は第1工場が5911平方メートル、第2工場が6294平方メートルの合計1万2205平方メートル。2024年3月上旬に稼動開始。
https://www.maruetsu.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/20240119-2.pdf