コンテック、デジタル入出力・カウンタ入力・アナログ入出力ユニット「Ethernet Nシリーズ」発売 イーサネット経由での検査・計測・制御に

コンテックは、イーサネット経由で計測制御を行うユニット「Ethernet Nシリーズ」6モデルを発売した。
同製品は、フォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力/電流ソース出力対応)16点と半導体リレー出力16点を搭載。32ビットアップダウンカウンタを4チャネル搭載し、最大500kHzまでのパルス信号の入力ができ、ロータリエンコーダ、リニアスケールなど2相信号および単相信号をカウント可能。サンプリングの開始・終了は、ソフトウェア、レベル比較、外部から入力した制御信号のタイミングの各種トリガにより行うことができ、サンプリング周期はボードに搭載されている高精度タイマによる内部クロック、外部から入力した制御信号による外部クロックから選択できる。ジェネレーティングの開始・終了は、ソフトウェア、外部から入力した制御信号のタイミングの各種トリガででき、ジェネレーティング周期は、内部クロックと外部クロックから選択可能。
ねじ止めやマグネット(別売)、ゴム足などにより床面・壁面・天井などに設置でき、DINレール取り付け機構を標準装備し盤内や装置内への設置が容易に行うことができる。
またデバイスドライバAPI-TOOLを使うことでWindows/Linuxの各アプリケーションが作成できる。

https://www.contec.com/jp/info/2024/2024032600/

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