オプテックス・エフエー、デジタルファイバアンプに近距離・高精度タイプ、赤外光源タイプを追加

オプテックス・エフエーは、デジタルファイバアンプ「D4RF/D4IFシリーズ」について、近距離・高精度タイプ、赤外光源タイプを追加した。
同製品は、視認性に優れた有機ELディスプレイ、大型表示LEDを搭載し、ホールド表示やファイバサインなどのユーザーフレンドリーな新機能、IO-Link対応でスマートファクトリーへのニーズにも応える使いやすさを追求したデジタルファイバアンプ。
新たに追加した赤外光源タイプ 「D4IF-T / D4IF-TC4」は、水成分に吸収されやすい波長1450nmの帯域を採用しており、透明ビン内の薬液の有無検出、箱などの糊の塗布の有無検出に最適なほか、シリコンウェハをほどよく透過し、フィルムには吸収されやすく、ウエハやフィルムの重なり具合を検出して1枚2枚の判別なども可能。
近距離・高精度タイプ「D4RF-TD-Y / D4RF-TA-Y / D4RF-TDM-Y / D4RF-TDS-Y」は、微小な光量変化を検出して微小物の通過検出や透明体の検出、近距離の微小物の検出が可能。電子部品の通過確認やねじなど微小部品の落下確認、フィルム・シートの蛇行確認などのアプリケーションに最適となっている。

https://www.optex-fa.jp/products/photo_sensor/fiber_amp/d4rf/index01.html#series_default_go

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