電設資材の総合見本市「第50回ジャンボびっくり見本市(JUMBO BIKKURI FAIR 2024)」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪6号館C・Dゾーンで4月12日(金)・13日(土)、東京ビッグサイト東7・東8ホールで4月19日(金)・20日(土)に開催される。開場時間は両会場共、初日が10時~18時、2日目が9時~17時。入場無料。3万人の来場を見込む。来場は事前登録制。登録はホームページから(https://www.jumbo-fair.jp)。昨年来場登録済みの方は改めて登録は不要。
ジャンボびっくり見本市は、電設資材・照明・空調・住宅設備・工具・情報・セキュリティ・通信・産業機器の総合見本市として1975年に初めて開催。今年は節目の50回を迎え、電設業界では国内最大規模の展示即売会として定着している。
今回は「おかげさまで50回! JUMBOで創ろう! 未来社会!!」をキャッチフレーズに、新たなビジネスチャンスにつながる専門メーカー250社以上が一堂に集結し、話題の新商品や最新情報を披露する。
主な出展製品は、電力ケーブル、通信ケーブル、端末処理材、電線管および付属品(金属・VE)、金属製可とう電線管、電路支持材、施設照明器具、住宅・店舗用照明器具、配線器具類、接続・圧着端子、絶縁・防蝕材料・テープ、耐火・防火材、架線・支持パーツ、避雷針・接地器材、LED照明器具、蛍光管球類、HID類、電球類、配電盤用アクセサリー、低圧トランス、配電用コンデンサ、高圧遮断器・断路器、ブレーカ、ホーム分電盤、ボックス類、電子・制御機器類、情報盤、換気機器、空調配管・据付部材、太陽光発電システム、インターホン、情報機器、信号・警報・防犯機器、計測器、工具類、家電製品など。
特設のテーマゾーン
「サステナブルな未来への挑戦」を2つのエリアで提案
テーマゾーンでは、JUMBOが描く近未来のサステナブル社会を、「HOUSING」と「FACILITY」の2つのゾーンに焦点をあてて提案する。
ハウジングエリアではAIoTプラットフォームにより複数の異なるメーカーの機器を連携し、持続可能な未来のエネルギーを担うスマートホームを展示。音声での家電製品の操作やAIによる料理のアシスト機能など日々の家事のサポートをすることで、より快適な生活を実現する製品や空調機器などの遠隔操作、スマートメーターを利用した電力制御技術など、持続可能な未来を実現するスマートホームの可能性を体感できる。
ファシリティエリアでは脱炭素社会の実現に向けたクラウド型の高効率エネマネシステムと、深刻な人手不足の課題を解決するため、各社が提供する省人化サービスや機器をシームレスに連携できるメーカーオープンなクラウドサービスなど、これからの時代に求められる、新しいビル管理の形を防災設備と共に展示する。
いちおし商品コンテスト
全ての出展会社の“いちおし”商品を一堂に展示する「いちおし商品コーナー」を今回も設ける。来場者の“いちおし”商品を投票で決める人気コンテストで、今回はどんな“いちおし”商品が登場し、どれに人気が集まるか注目。
ワークショップ
大阪会場は4月13日(土)、東京会場は4月20日(土)にワークショップを開催し、「ぴかぴか泥団子」と「竹あかり」をつくる。
参加は事前予約制(当日参加枠あり)で、ジャンボのホームページで来場登録後、マイページから申し込みが必要。
◎「ぴかぴか泥団子」
「ぴかぴか泥団子」の作業を通して左官という仕事に触れるワークショップ。講師は平山美貴氏。
◎「竹あかり」
竹林整備にて切り出された竹にドリルを使い、穴を開けてイルミネーションを作る。子どもから大人まで楽しめる。講師は仁位彩乃氏。
デジタルスタンプラリー
会場内に設置したQRコードを読み取り、スタンプを全部集めるとすてきな景品がもらえる。
ショッピングモールも充実
同見本市では、電設機器以外にも買い物を楽しめるバラエティーに富んだ品を販売している。ゴルフ用品、家電製品、健康グッズ、玩具、和菓子、ステーショナリー、カタログギフト、北海道名産品、京漬物、ハム、焼き菓子など、お土産や贈り物に最適な品ぞろえとなっている。
来場者記念品の進呈
来場者記念品として、オリジナルBOX入り若狭塗り箸「亀甲箸」と「水引箸置き」のセットをプレゼントする(数には限りがあり、なくなり次第終了)。また、50回記念「ジャンボバッグ」のプレゼントもある(数に限りあり)。
さらに、大阪、東京の各会場に特定の入場証(右上にG、またはYの表記)持参で来場した先着500人(各日250人)に、新潟県産こしひかり2キログラムを「早朝来場者サービス」としてプレゼントする。
「ジャンボセミナー」を開催
大阪会場と東京会場で会期中、特別セミナーとパネルディスカッションを開催する(受講無料)。
セミナーへの参加は、ジャンボのホームページで来場登録後、マイページから申し込みが必要。
大阪会場は6号館Dゾーン、東京会場は東8ホールに設置する特設ステージにて実施。脱炭素・サステナブル・DX・スマートホーム・2024年問題など、話題のテーマについてセミナーとパネルディスカッションを行う。
*詳細はホームページにて。
登壇者の一覧は以下の通り。
【大阪・東京】
・株式会社ゼロボード 片山賢氏
・一般社団法人電子情報技術産業協会 白石奈緒樹氏
・山洋電気株式会社 西澤敏幸氏
・株式会社パトライト 村上敦氏
・サイボウズ株式会社
※パネルディスカッション
【大阪のみ】
・関西電力株式会社 松原隆彦氏
・早稲田大学 松村秀一氏
※後半は女性技能者協会とのパネルディスカッション
【東京のみ】
・芝浦工業大学 蟹澤宏剛氏
※後半は女性技能者協会とのパネルディスカッション
・株式会社助太刀 桑原裕氏
(※順不同、敬称略)
会場へのアクセス
大阪会場
インテックス大阪
■新大阪駅
・大阪メトロ御堂筋線→「本町駅」《乗換》大阪メトロ中央線→「コスモスクエア駅」「中ふ頭駅」
■大阪空港
・リムジンバス→「梅田駅」《乗換》大阪メトロ御堂筋線→「本町駅」《乗換》大阪メトロ中央線→「コスモスクエア駅」「中ふ頭駅」
■関西国際空港
・リムジンバス→「グランドプリンスホテル大阪」下車すぐ
・JR関空快速→「弁天町駅」《乗換》大阪メトロ中央線→「コスモスクエア駅」「中ふ頭駅」
・南海電鉄→「新今宮駅」《乗換》JR→「弁天町駅」《乗換》大阪メトロ中央線→「コスモスクエア駅」「中ふ頭駅」
※なお、12日のみ、コスモスクエア駅からシャトルバスを運行する。
東京会場
東京ビッグサイト
■電車利用
・大崎駅(JR)→りんかい線「国際展示場駅」下車徒歩7分
※大崎駅から新宿・大宮方面へJR埼京線相互直通運転
・「新木場駅」(JR、東京メトロ)→りんかい線「国際展示場駅」下車徒歩7分
・「新橋駅」(JR、東京メトロ、都営地下鉄)→ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩3分
・「豊州駅」(東京メトロ)→ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩3分
■バス利用
・BRT幹線ルート新橋→国際展示場下車徒歩7分
・都05-2系統(勝どき駅前経由)東京駅丸の内南口→東京ビッグサイトすぐ
・東16系統(豊洲駅前経由)東京駅八重洲口→東京ビッグサイトすぐ
・門19系統(豊洲駅前経由)門前仲町→東京ビッグサイトすぐ
■ジャンボびっくり見本市公式SNSアカウント
開催情報や新製品・イベント情報などを満載して発信している。
LINE ID:@712otapv
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X(旧Twitter) https://twitter.com/JumboBikkuri_JP
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