シード、埼玉県鴻巣市のコンタクトレンズ工場を拡張 生産能力を月産7500万枚に増強

シードは、コンタクトレンズの生産力をさらに増強するため、シード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)4号棟の建設をはじめ、2026年1月竣工する予定。
鴻巣研究所では、国内外でのコンタクトレンズの需要拡大への対応に向け、2023年度に1号棟の設備更新と3号棟のライン新規増設の実施により、現在の生産能力5300万枚/月を5800万枚/月へ、2024年4月竣工予定の2号棟別館新設により6500万枚まで引き上げる計画。4号棟は、当面不足している生産力の確保に加え、今後の需要動向に合わせ、機動的に追加設備を導入できるキャパシティを確保する形での建設を予定しており、完成後の生産能力は7500万枚/月となる見込み。
総投資予定額131億円予定。2024年8月着工。建築面積は約5300平方メートル、延床面積は約1万6700平方メートル。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/announcement/96077/00.pdf

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