アドバンテック株式会社直方事業所 サービス⁺ 統括本部 生産技術G 大弓哲男マネージャー
2024年1月、アドバンテック(直方工場)は、日本初のIPC工場監査認証を取得しました。今回取得したIPCの製品クラス3は、高性能エレクトロニクス機器の製造で要求される品質レベルです。
なぜIPC監査認証取得に至ったのか、取得前後の変化や、今後の展望などを、今回の認証取得をリードした、アドバンテック直方事業所 サービス⁺ 統括本部 生産技術G 大弓哲男マネージャーに話を聞きました。
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞)
アドバンテック株式会社について
―最初に、会社と工場の概要について教えてください
アドバンテックは、台湾に本社を置き、40年以上の歴史を誇る電子機器メーカーです。産業用PCを中心に、エッジデバイスを含む幅広い製品をグローバルに提供しています。
直方事業所は、オムロン直方株式会社として1966年に創業し、2019年にアドバンテックグループの一員となりました。オムロン時代に培われた設計・製造ノウハウに加え、グローバルなアドバンテックグループの最先端IoTソリューションと商材、それによる知見を生かしたDMS(受託設計・製造サービス)を提供しています。また、IPC工場認定を受けた「ものづくり力」が当社の強みです。品質と信頼性において圧倒的な実績を誇り、これからもお客様や社会に貢献していくことが私たちの目指す姿です。