河村電器産業は、福島県郡山市伊⾖島に国内7拠点目の工場で東北地方初となる生産拠点「郡山工場」を稼働開始した。
新工場は、工場棟、厚生棟「AQURIO」、ラボ棟「LABO」の3棟から構成されている。主力製品である高圧受変電設備(キュービクル)や分電盤を東北地方中心に供給を行うとともに、併設されたラボ棟では、脱炭素社会に向けたエネルギー関連技術の研究をおこない、最適な製品提案ができる工場を目指す。
敷地⾯積は、3万9004平方メートル。⼯場棟の建築⾯積は、2万1607平方メートル、延床⾯積は、2万3595平方メートル。鉄⾻造の2階建て
厚⽣棟の建築面積は963平方メートル、延床⾯積は1427平方メートル。鉄⾻造2階建て。ラボ棟の建築⾯積は704平方メートル、延床⾯積は881平方メートル。鉄⾻造2階建て。
河村電器産業、福島県郡⼭市の新工場「郡山工場」が稼働
- 2024年5月26日
- 工場・設備投資
- 2024年5月22日号, 河村電器産業, 高圧受変電設備
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています