
オムロンは、グループの技術論文誌「OMRON TECHNICS」の最新号となる2024年168号を「持続可能な未来への一歩を踏み出す開発プロセスの革新と省エネ・省資源技術」を公開した。
最新号では、持続可能でよりよい社会を実現するための技術成果を特集し、IAB技術開発本部長の太田 康裕氏による「SDGs実現に向けたオムロンの事業展開の方向性と取り組み」、早稲田大学 理工学術院 天野 嘉春 教授による寄稿「SDGs社会を見据えた工場エネルギー管理システムに関する社会情勢と、オムロンと共に取り組むスマートエネルギーマネジメントシステム構築の意義」をはじめ、バイオマスプラスチック普及におけるマスバランス方式の意義、脱炭素社会に貢献するFA用大容量電源の開発などの論文を掲載している。