RYODENの2024年3月期決算は、売上高は2590億800万円(0.5%減)、営業利益は83億2600万円(11.2%減)、純利益は57億3600万円(6.9%増)の減収増益となり、純利益は過去最高を記録した。
セグメント別売上高は、FAシステムは520億3900万円(12.4%増)。盤メーカーと半導体製造装置メーカー向けの販売が好調で、エンドユーザー向け大型設備投資案件の獲得に注力して好調に推移した。冷熱ビルシステムは308億9100万円(13.3%増)、新規事業分野のX-Tech(クロステック)は61億600万円(6.9%増)、エレクトロニクスは1700億3100万円(6.1%減)。
2024年度業績予想は、売上高2190億円(15.4%減)、営業利益72億円(13.5%減)、純利益は21億円(27.6%減)を見込んでいる。
RYODEN、減収増益。純利益は過去最高
- 2024年5月28日
- 決算・業績
- 2024年5月22日号, RYODEN
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています