三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシン、次世代電動車関連製品の開発・製造を行う合弁会社設立

三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシンは、電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、その他の電動車向けの駆動モーター、電力変換器(インバーターなど)、制御ソフトウェアの開発・製造・販売を行う合弁会社の設立に基本合意した。
三菱電機グループは、パワーエレクトロニクス、モーター技術、制御最適化技術に強みを持ち、これまでハイブリッド車を中心に電動化事業に取り組んできた。アイシンは電動ユニットの開発で広範な製品ラインナップを持ち、世界中の顧客に提供されている。三菱電機モビリティが持つモーター、電力変換器、制御最適化技術を進化させつつ、アイシンが持つインテグレーション(車両適合技術・システム統合技術)の技術力とのシナジー効果を発揮し、新製品の開発を進める。
新合弁会社の持株比率は、三菱電機グループがマジョリティ株主として66%の持分を保有し、アイシンは34%の持分を持つマイノリティ株主となる。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2024/0524-b.pdf

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