
ジャストプロダクツは、受配電盤、制御盤業界向けに銅バー・ブスバーなど銅材料のオリジナル部品を提供する加工メーカーとして、JECAFAIR2024では「銅バー加工4.0」のコンセプトで提案を行う。
受電盤、分電盤、配電盤、制御盤内でトランスやブレーカーなどの結線に使われる銅バーは、盤メーカーが個別に銅材料を仕入れ、仕様に合わせてカスタム品を自前で加工するケースが多く、加工に関わる設備投資や人件費、材料の調達や廃棄コストが大きな負担となっている。それに対し同社は銅バーの専門メーカーとして、数百本を必要とする大型案件から、1本のアースバーや主幹バー3本のような単品、極小ロットまで、短納期で臨機応変に対応が可能。高い技術力で要望に合わせた銅バーを短納期で納品する専門サプライヤーとして日本全国に対応する。
5月31日(金)12:45~には出展者セミナーとして「銅バー加工4.0のインパクト」 ~挑戦する盤メーカーをサポート~」で講演を行う。盤会社の工程でボトルネックは銅バー加工にあり、「デジタル設計×デジタル加工」をキーワードに、新次元のコンセプトとして「銅バー加工4.0」を紹介する。