イートアンドフーズ、宮崎県都城市に冷凍食品新工場を建設 西日本の供給力を増強

イートアンドフーズは、宮崎県都城市の都城インター工業団地桜木地区G区画に新工場を建設する。
同社は、2012年9月に関東第一工場を移設・増強し、2019年11月に第二工場、2022年9月に第三工場を竣工し、東日本エリアでの生産体制を強化してきた。一方、西日本エリアでは大阪府枚方市にある関西工場にて冷凍食品の生産を行っており、コロナ禍以降の需要拡大に対応するため、新たな供給拠点として宮崎県都城市に新工場を計画している。
新工場は、「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 羽根つきスタミナ肉餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」、「大阪王将 たれつき肉焼売」などの生産を担う予定。宮崎県都城市は南九州の中心部に位置しており、陸路や海路での輸送が至便であるため、サプライチェーンの効率化と2024年の物流問題への対応が期待される。新工場の分譲は2024年10月に開始され、2026年に開業予定であり、敷地面積は8259平方メートルに及ぶ。

https://www.eat-and.jp/foods/news/detail.php?id=2BQLXZB

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