フクシマガリレイは、滋賀県湖南市に、冷凍冷蔵ショーケースの新工場建設を予定している。新工場建設後の生産台数は、年間6万台 (現工場と合わせて)約30%生産能力増強する。敷地面積は、約4万3000平方メートル。投資額(見込み) は、約100億円。2024年10月着工予定。2026年3月竣工予定。同社は、2023年度から2025年度の3年間で約208億円の成長投資を予定しており、今回の冷凍冷蔵ショーケース新工場建設はその一環としている。
フクシマガリレイは、滋賀県湖南市に冷凍冷蔵ショーケースの新工場「滋賀(湖南)工場」を建設する。
新工場は、1995年に設立された滋賀(水口)工場の近くに位置し、2工場の連携を通じて次世代の高付加価値製品の開発や生産性の向上を目指す。新工場では生産能力が約30%増強され、年間生産台数は6万台に達する見込み。
敷地面積は約4万3000平方メートル、投資額は約100億円。竣工は2026年3月の予定で、自動化による生産性の向上や品質の向上、冷凍冷蔵ショーケース事業の研究開発拠点としての役割も担う。