
ターク・ジャパンは、特定のベンダーやハードウェアに依存しないPLC開発システム「CODESYS(Contoroller Dvelopment System)」の設計者向けトレーニングセミナーを7月~11月にかけて3回開催する。これまではCODESYSが組み込まれたハードのみを販売していたが、ハードとソフトの両面から国内市場への浸透を図る。
セミナーでは、CODESYSのプログラミング手法や各種プログラミング言語(IL、ID、FBD、SFC、ST)を用いたプログラミング技術の基礎の習得、運転と診断、モニタ、デバッグについて、ビジュアライゼーション技術を駆使した操作画面の作成方法、開発効率を高めるための便利なツールやテクニックを学ぶ。
世界的に広く普及しているソフトウェアPLC「CODESYS」の学習を始めるチャンスで、CODESYSを用いたプログラミングの基礎を学びたい方、実践的なプログラミング技術を身につけたい方、開発効率を高めるテクニックを学びたい方、産業用オートメーションに携わる技術者の方などに最適。
日程は7月26日(金) 、9月20日(金)、11月29日(金)の10時〜17時30分。場所はいずれもAP秋葉原(東京都台東区秋葉原1−1)。定員は1グループあたり最大5人の最大5グループ。問い合わせはターク・ジャパン(www.turck.jp、メールjapan@turck.com)。