三ツ星ベルト、香川県さぬき市に第5棟・ボイラー棟・LNGサテライト竣工
三ツ星ベルトは、香川県さぬき市の四国工場に、第5棟、ボイラー棟およびLNGサテライトを竣工した。
第5棟では伝動ベルトの生産能力を増強し、さらにチラー、クーリングタワーを導入して水循環式システムを採用。ボイラー棟とLNGサテライトの新設により、ボイラー燃料を重油からLNGガスに切り替え、年間約1250トンのCO2排出削減を実現する。工場全体でも再エネ電力や太陽光発電システムの導入などにより2013年度比でCO2排出量は61%削減する見通し。
第5棟は鉄骨造2階建、建築面積は1289平方メートル。延床面積は2486平方メートル。ボイラー棟は鉄骨造2階建、建築面積は182平方メートル、延床面積は301平方メートル。