MeijiSeikaファルマは、神奈川県小田原市の足柄事業所に新たな製剤製造棟を建設し、2028年に稼働を開始する
同社は、mRNA技術の有用性を踏まえ、ARCALISと連携し次世代mRNAワクチンの原薬から製剤までを国内で一貫製造できる体制の構築を進めている。既に進捗している福島県南相馬市での事業に加え、昨年採択された「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」の補助金により、製剤生産能力を増強することで、有事の際に日本国民が必要とするパンデミック対応ワクチンを生産・供給可能にする。製剤製造棟は、地上3階建。建築面積は、3714平方メートル。倉庫棟は、地上1階建。建築面積は、1918平方メートル。2028年工場稼働開始予定。
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2024/detail/pdf/240415_01.pdf