宮城製粉、宮城県亘理郡にレトルト食品やチルド惣菜製造の新工場稼働。生産能力は2.5倍に

神戸物産のグループの宮城製粉は、宮城県亘理郡亘理町逢隈高屋字堂田42番11に建設していた新工場が竣工し稼働を開始した。
同社では、第一工場で冷凍の大根おろし、第二工場で冷凍の団子、第三工場でレトルトのカレー、石巻工場で鮭フレーク、石巻第二工場で煮豚などを製造していたが、既存の工場だけでは顧客需要の対応に限界となりつつありるため、供給能力の増強や新商品開発の強化などを目的に新工場を建設した。
新工場を建設するにより、工場床面積は延べ約1万9590平方メートル。と以前の延べ1万0339平方メートルから約1.9倍の規模になり、生産能力は従来比約2.5倍となる。設備投資額は約81億円。

https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/846/846_20240422.pdf

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