小松ウオール工業、石川県加賀市に可動間仕切りの製造・研究開発の加賀工場を建設

小松ウオール工業は、石川県加賀市に可動間仕切りの製造・研究開発を行う新工場「加賀工場2号棟」を建設する。
首都圏を中心とした主要都市部におけるオフィス需要は堅調に推移しており、同社がここ数年で進めてきた大型ショールーム展開の施策によって、今後もさらに需要の取り込みが見込めることから、可動間仕切の生産能力の増強と出荷能力の強化を目的として既存の加賀工場の隣接地に新工場となる加賀工場2号棟を建設する。新工場では、生産ラインの増設と自動化設備の導入等により生産能力及び生産性の向上を見込むとともに、研究開発棟の建設を計画している。
合わせて第三工場(石川県小松市)でも出荷環境の整備を行う。第三工場の一部の生産ラインを新工場に移設することで第三工場の製品保管スペースを拡張し、出荷能力強化を図る。
敷地面積は6万9741平方メートル。(既存加賀工場を含む)。建築面積は、約1万9000平方メートル、延床面積は、約1万9700平方メートル。(1部鉄骨2階建て)。2025 年2月(建設開始予定)。2026 年6月(操業開始予定)。投資金額は、約95億円。

https://www.komatsuwall.co.jp/ir/library/press/pdf/h20240425-3.pdf

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG