オリエンタルモーター、小型ロボット「OVR」に3軸直交タイプを追加 100万円以下で導入可能

オリエンタルモーターは、小型ロボット「OVR」について、3軸直交タイプ「OVR3AL030030Z10K-C/OVR3AR030030Z10K-C」を発売した。
OVRは、「シンプル、小型。だからちょうどいい。 」をコンセプトにした小型ロボット。プログラミングソフト「MRC Studio」で自作ロボットの初期設定から動作プログラムまでかんたんに設定でき、ロボットコントローラ「MRC01」または専用ロボットコントローラ「MRC01-C」を使うことでロボット制御の経験がなくても立ち上げが可能。全軸にカタログ標準品のバッテリレスアブソリュートセンサ搭載「αSTEP AZ シリーズ」を採用し、外部センサいらず、メンテナンスの際もモーターを短納期で入手可能。DC電源入力で電源ラインの引き回しもしやすく、設置柔軟性に優れている。
3軸直交タイプは、全軸αSTEP AZ シリーズ搭載の電動スライダ EZS シリーズを採用し、ブラケット、ケーブルホルダを組み合わせた片持ちタイプ。 組み立て済み商品なので、ねじで装置に取り付けるだけで設置が完了。 直交ロボット、コントローラ、ドライバ、ケーブル、送料すべて合わせても合計100万円以下で導入することができる。

https://www.orientalmotor.co.jp/ja/products/robots-controllers/ovr-3-axis-cartesian-robot

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