東芝インフラシステムズは、業界で初めて線路内に設備を追加せず、「自動化レベルGOA2.5」に対応する自動運転システムの開発に成功した。開発は長野電鉄と共同で行い、長野電鉄長野線の一部区間で自動運転システムの実証試験を実施し、±50cm以内の停止位置精度を確認した。また、夜間70㎞/hでの走行時に前方の200m先の支障物を検知し、運転士の操作で支障物までに停車できることを確認した。
https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2024/07/news-20240716-01.html