新田ゼラチンは、連結子会社のニッタゼラチンインディアでコラーゲンペプチドの生産能力を拡大する。
コラーゲンペプチドは高純度のたんぱく質で、栄養補助食品やヘルスケア製品、医薬品などにも使用され、関節の健康促進ニーズや美容サポート需要の高まりを背景にコラーゲンの世界市場規模は拡大している。現在、同社のコラーゲンペプチドの生産能力は年間600トンで、今回の設備投資によって生産能力を年間550トン引き上げる。竣工予定は2025年6月。
https://www.nitta-gelatin.co.jp/ja/news/news/news-20240430.html