日立製作所とレゾナックは、レゾナック大分コンビナート(大分県大分市)で、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、本格運用を開始した。
同基盤には、Lumadaソリューションで、製造業の業務ノウハウのデジタル化や既存システムに散在するデータを統合的に管理する情報一元管理プラットフォーム「WIGARES(ウィガレス)」を活用。約3000のアラームについて、熟練運転員の経験やノウハウを蓄積し、プラントの異常予兆に対する運転員の行動を支援する。
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