横河電機、2024年度1Q決算 受注・売上ともに好調

横河電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、受注高は前年同期比4.9%増の1570億円、売上高は13.5%増の1289億2400万円、営業利益は13.4%増の148億2600万円、純利益は59.3%減の100億5400万円となった。為替変動影響によって増収増益となったが、純利益については前年同期に投資有価証券売却益を計上した反動による減益。
セグメント別では、制御事業は、売上高は1206億5000万円(9.5%増)、営業利益は132億1600万円(15.0%増)。受注は増加し、小口が堅調で、大口はエネルギー&サステナビリティが好調。測定器事業は、売上高73億600万円(2.2%減)、営業利益は14億4700万円(14.7%減)。新事業ほかは、売上高9億6700万円(6.9%減)、営業利益は1億6200万円となった。
制御地域別では、日本は受注高325億円(プラス37億円)、売上高287億円(プラス25億円)でともに順調。海外も受注高1152億円(プラス133億円)、売上高919億円(プラス80億円)となり、特に中東・アフリカが好調で、中国の減速感は継続となった。

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