
ASPINA(シナノケンシ)は、3Uから6Uの超小型人工衛星のCubeSat向けリアクションホイール「ARW-3m」の量産を開始した。
同製品は、フライホイールに与えるトルクの反力によって角運動量を発生させる電気アクチェータの一種で、人工衛星の方向を変化させる姿勢制御に使われる。燃料を消費するスラスターと違い、電気エネルギーのみで姿勢制御でき、太陽電池などによって電源が得られれば駆動力を長期にわたって確保できる。最大蓄積角運動量は3mNms、最大出力トルクは1mNm、質量72 g、外形寸法は30x30x28mm。