不二越、12kg可搬の協働ロボット「CMZ12」を発売

不二越は、可搬重量12kgの協働ロボット「CMZ12」を発売した。
同製品は、2023年8月発売の可搬5kの小型協働ロボット「CMZ05」の高速、高精度、優れた安全性はそのままに、可搬重量12kgまで拡大し、最大1214mmにロングリーチ化した協働ロボット。協働ロボットとしては最高クラスの高速・高精度で、最高速度は協働時1000mm/sec、非協働時は3000mm/sec、位置繰り返し精度は±0.025mm。
ISO13849-1、ISO10218-1、ISO/TS15066 第三者認証取得して国際安全規格を満たし、挟まれリスクを最小化する形状設計と複数の接触監視機能により安全性を確保。安全柵なしで、人とロボットの協働作業を実現する。
手首構造は中空とすることで手首周りの配線・配管の引き回しを不要にし、周辺装置との干渉リスクを低減。また、防塵防滴性能(IP67相当)を標準装備し、粉塵や水滴が飛散する環境にも対応している。

https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/news/pre/pdf/20240731.pdf

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