川崎重工は、人手不足などの問題を抱える介護施設への適切な介護機器やロボットの導入をサポートする介護業務支援サービス事業に参入する。
日本ノーリフト協会と協同して介護施設や介護機器メーカーにおける現場の課題やニーズを把握し、それらをサポートする介護機器やロボットを推薦。また、新たな機器開発や現場への導入・活用・定着までを支援する。
現在、神戸市介護テクノロジー導入促進プロジェクトに参画し、特別養護老人ホーム「六甲の館」、介護付有料老人ホーム「ディアージュ神戸」で実証実験を行なっている。
川崎重工業、介護施設への機器やロボットの導入を支援する介護業務支援サービスに新規参入
- 2024年9月2日
- FA業界・企業トピックス
- 2024年8月28日号, 介護, 川崎重工
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