ロボットの普及に向け、ロボットを開発・導入しやすい環境構築を支援する2024年度の革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」にかかわる間接補助事業者について、実施先が決定した。
同事業は、ロボットの導入が進んでいないサービス分野や三品産業分野等にフォーカスをあて、ユーザー側の既存の業務プロセスや施設環境等を見直すことを前提とした、「ロボットフレンドリーな環境」を構築するための開発を行う事業者に対して補助金を交付する事業となる。
食品分野における日本惣菜協会(幹事組織)やデリモ、マックスバリュ東海ら9社によるプロジェクトをはじめ、施設管理分野でタップ、京都大学医学部附属病院、Octa Roboticsなど6件が選出された。
ロボフレ環境構築支援事業、補助金交付先が決定 食品分野で1件、施設管理で5件
- 2024年9月5日
- FA業界・企業トピックス
- 2024年9月4日号, ロボフレ環境構築支援事業, 補助金
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています