モベンシス、ソフトモーションコントローラ「WMX3」新バージョンをリリース EtherCAT通信で62.5us通信周期に対応

モベンシスは、ソフトモーションコントローラ「WMX3」について、新バージョンとなる3.6U1をリリースした。
同製品は、最先端モーション機能を取り入れたソフトモーションコントローラで、各種半導体製造装置の制御に最適化され、最大128軸のサーボモータと1万点以上のI/Oの完全同期、高速制御が可能。
今回のアップデートでは、EtherCAT通信で62.5us通信周期に対応し、より高精細に指令データを送ることができるようになった。EcConfiguratorなどの各種ツールや直接ファイルエディットすることで簡単に設定できる。
また、FSoE(Functional Safety over EtherCAT) のための スレーブ間通信の自動設定に対応。付属のツール「EcConfigurator(v1.3.0)」から設定できる。FSoEプロトコルでは、セーフティマスタ (セーフティPLCアプリケーション) とセーフティスレーブは、EtherCATデータに埋め込まれた安全データ (ブラックチャネル) を経由して通信を行い、通信相手は、EtherCATの各アドレスとは独立したFSoEアドレスで識別される。

https://www.movensys.com/jp/download/software_jp

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG