日本製麻は、ボルカノ食品事業におけるレトルト製品の製造能力の増強を図るため、富山県砺波市の北陸工場の製造設備を増設する。総投資額 は約10億1000万円。2025年度上期の稼働を予定している。
同工場は、ボルカノ食品事業において、パスタ製品とレトルト製品の製造を担っており、近年は製造設備の経年劣化、特にレトルト製造設備は生産能力の不足が問題となっていた。顧客からの受注増への対応、世界的なレトルト製品の需要増加に対し、レトルト製品の製造設備を増強する。
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