
フエニックス・コンタクトは、コンパクトなボディで豊富な機能を実行可能な産業用ボックス型PC「VL3 UPC」を絶賛発売中。10cm角、厚さ5cmの本体に、x6000EシリーズのAtomプロセッサ、最大16GBまでのLPDDR4 RAM、240GBまでのNVMeインタフェースのオンボードSSD、イーサネット(10/100/1000Mbps) x 2、ディスプレイポート(DP++) x 1、COMポート(RS232/422/485) x 2、USB3.1 x 2
、無線LAN(1EEE802.11a/b/g/n/ac) x 1を装備。また、同じ10cm角の拡張ボックスを取り付けると本体の厚みは8 cm強となるが、480 GBまでのSATA3 M.2 SSDに加えて、4G/LTE x 1またはイーサネット(10/100/1000Mbps) x 2のいずれかが追加可能となる。取付方法はDINレールまたは壁取付。現時点では
OSはなしかWindows 10 IoT Enterprise LTSC 20を選択できる。TPM2.0を備え、Windows 11レディとなっている。Linux対応も予定されている。