共英製鋼、米国で製鋼工場の新設と圧延工場設備を一部改造

共英製鋼は、米国の連結子会社であるビントン・スチール社の製鋼工場の新設と圧延工場設備の一部を改造する。
同社は、北米事業の強化を目的とした設備投資を検討しており、ビントン・スチール社は設備老朽化が課題となっていた。今回、設備老朽化への対応と設備能力増強を目的として、製鋼工場の新設および圧延工場設備の一部改造を実施し、生産性の改善による大幅なコスト削減および生産量・出荷量の拡大を図り、収益改善・安定化を目指す。
総投資額は、約230 百万米ドル(約345 億円 )、2024年12 月工事開始、2027年1月稼働開始。

https://www.kyoeisteel.co.jp/ja/ir/news/auto_20240719551671/pdfFile.pdf

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