東芝エネルギーシステムズは、世界的な再生可能エネルギーの導入拡大などによる送変電機器の需要が拡大していることを受け、同機器の国内外の製造拠点において増産投資を行う。浜川崎工場(神奈川県川崎市)とインドの東芝電力流通システム・インド社において、2024年度から2026年度までの3年間で総額約200億円の投資を行い、両拠点の生産能力をそれぞれ23年度比で約1.5倍に引き上げる。またTTDIでは24年度上期中に避雷器の製造設備を新設し、下期からTTDI製避雷器の販売を開始する。
https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2024/07/news-20240718-01.html