
ワゴジャパンは、高機能ながら省電力で多彩なインタフェース、省スペース、高信頼性などの特徴を備えたユーザフレンドリーな「WAGOコントローラ」について、国際標準規格IEC 61131-3準拠のプログラミングツール「CODESYS V3」に対応するラインナップを拡充している。
6言語(LD、SFC、FBD、ST、IL、CFC)に対応するプログラミングが可能で、リアルタイムEmbedded Linux OSを搭載。産業用ネットワークもEthernet/IP、EtherCAT、MODBUS 、BACnet/IPなど主要な産業用フィールドバスに対応。
また「Web-Visu」機能によりグラフィック画面を作成してPCやモバイルデバイスでの表示、画面操作も可能。Dockerに標準対応し、Nodered上でI/O制御も簡単に行える。
低コストなIO内蔵タイプの「CC 100」(写真)、さらに高機能なモジュールIOタイプの「PFC 200」のほかエッジコントローラ752シリーズまで、用途に合わせて最適なモデルを選択できる。