ダイヘン、ハイエンド溶接機「Welbee The Short Arc」発売。主力の350A半自動溶接機種を1機種に統合

ダイヘンは、ハイエンド溶接機「Welbee The Short Arc(ウェルビー ザ・ショートアーク)」を発売した。
同社の主力機種の350A半自動溶接機は、幅広い業界で採用され、それぞれのニーズに対応するために多種多様なラインナップを提供していたが、逆にユーザーが選定する際、豊富なラインナップが技能レベルや溶接姿勢、使用環境、価格などを考慮して選ばなければいけないという課題を引き起こしていた。
それに対し同製品は、350Aクラスの半自動溶接機を統合し、ハイエンド溶接機をミドルレンジ機並みの価格で提供するタイプとして開発。新波形制御や低スパッタモードの標準搭載、溶接アドバイザー機能、最適条件を自動設定する溶接ガイドなど誰でも容易に高品質で高効率な溶接ができる性能と各種サポート機能を搭載。大型LCD操作パネルによる使いやすさと高い堅牢性、信頼性を持ち、さらに消費電力を20%削減する高い省エネ性能を兼ね備えている。
また周辺機器も一新し、ワイヤ送球装置は4ロール送給方式によるパワフルで安定したワイヤ送給性能はそのままに、最軽量10kg(従来比25%減)の小型・軽量化を実現。溶接トーチは、握りやすく形状を一新し、疲れにくく操作性が大幅に向上している。

https://www.daihen.co.jp/newinfo_2024/news_240912.html

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG