日本板硝子は、同社グループの英国の事業所であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所において、グリーン水素製造プラントを設置する。
同プラントでは水素生成プロセスに再生可能エネルギーを使用し、1日あたり最大7トンのグリーン水素を生成する計画。この水素はすべてグリーンゲート事業所のフロート窯の燃料として供給され、Lowカーボンガラスの生産に活用されることで、当事業所では年間1万5000トンのCO2削減効果を見込んでいる。
2025年に建設を開始し、2027年から稼働開始。
https://www.nsg.co.jp/ja-jp/media/ir-updates/announcements-2024/hydrogen-plant-in-uk