ワゴジャパンのレバー操作タイプ端子台「TOPJOB S」は、レバー操作による簡単結線で制御盤の配線作業を大幅に効率化する。
TOPJOB Sは、プッシュ・イン接続技術のPush-in CAGE CLAMPによって単線、より線、フェルール付電線に対応。レバー操作式でレバーを上げて、電線を差し込み、レバーを下げるだけの3ステップで結線が完了。結線作業の時間も大幅に短縮し、トータル作業時間ではねじ式に比べて約40%削減できる。
ねじ端子台に比べて端子幅が半分になり、制御盤などのボックスサイズを小型化し、設置面積も小さくでき、省スペース化とコストダウンも可能。
作業ミスの低減にも有効で、レバー位置によってスプリングの開閉状態が一目で分かり、締め忘れを防止。またIEC/EN規格の振動・衝撃試験や引っ張り試験にも合格し、振動に強く、ゆるまずに安心。ネジ締めのように定期的なトルク管理や増し締め作業もいらず、メンテナンスの手間を大きく減らすことができる。
レバー操作タイプ以外にも、ドライバ操作タイプ、プッシュボタン操作タイプも揃えており、用途に合わせて選ぶことができる。
ワゴジャパン レバー操作タイプ端子台 TOPJOB S レバー操作で結線が容易【制御盤DX特集】
- 2024年10月22日
- 特集
- 2024年10月16日号, レバー操作タイプ端子台, ワゴジャパン
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