山善のツール&エンジニアリング事業部と産業ソリューション事業部は、ものづくりの総合プラットフォームサイト「teraido(テライド)」をオープンした。
同サイトは、切削工具や測定機器、作業工具、メカトロ(FA)機器、物流・保管機器まで、生産現場に必要なあらゆる消耗品や付帯設備について、約700社のメーカー、計200万点以上の商品ラインナップを掲載。ユーザーはそこで希望の製品を検索でき、販売店はサイト上で見積もり依頼から製品の発注、出荷や注文残、過去の発注履歴などを見ることができ、一連の業務をサイト上で行えて取引の効率化に役立つサイトとなっている。
「テライド」とは、英語の「テラ(1兆)」と「ライド(推進)」による造語で、「多様な商品・サービスの取り扱いを推進します」という意味を込めている。
サイトは今後も段階的に機能拡張を進め、2025年1月に本格稼働予定の物流拠点「新ロジス大阪」も含めた強固な流通基盤の構築も進める予定。
山善、ものづくり総合プラットフォームサイト「teraido(テライド)」オープン 販売店業務を効率化
- 2024年10月23日
- FA業界・企業トピックス
- 2024年10月23日号, teraido, テライド, 山善
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