鍋屋バイテック、スイッチボックス発売 制御盤から離れた場所から装置の起動・停止を実行

鍋屋バイテックは、機械や生産ラインに取りつけて、制御盤から離れた位置でも装置の起動・停止・非常停止などの制御ができる機械要素部品「スイッチボックス」を発売した。
同製品は、小型・薄型ながら機能美と耐久性にすぐれ,かつカスタマイズ性の高いスイッチボックス。スイッチの数や種類,表示灯の有無,文字の刻印,ケーブル長,取りつけ方法などの仕様を、要望に応じてカスタマイズ可能。静電容量式のタッチスイッチや,強力固定が可能なマグネットタイプの取りつけオプションなども含め、バリエーションは140億通り以上。選定を補助するシステムも公開し、簡単に選定ができるようになっている。
またすべてのスイッチ・ケーブルグランドは頑丈で耐久性の高い金属製を採用し、IP65の防塵・防水性能も実現。文字はレーザ刻印で,摩耗に強く,長期間の使用でも消えることがなく、耐久性に優れている。
外観は高級感のある黒アルマイト仕上げを基調とし,ケーブルも本体と調和のとれた黒色タイプを採用。使用者の利便性を重視したデザインで,持ちやすさを追求し,細部のアールやテーパーにもこだわりを入れている。
本体に組み込まれたLEDライトは,状態に応じて発色を7パターンに変えることができ、全周囲からの高い視認性で、遠くからでも一目で状態を確認できるようになっている。

https://www.nbk1560.com/news/2024/20241007

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