アズビルは、NC旋盤のチッピングを検知して製造ロスを大幅削減できる予兆検知ユニット「U4D」を出展する。
加工時に発生するチッピングによる刃具の破損は、加工品の廃棄や製造の無駄時間など、多くの金属加工業者にとって製造ロスの原因となっている。
それに対しU4Dは、独自のチッピング検知アルゴリズムでリアルタイムでチッピングを検知可能。既存のNC旋盤のメーカーを問わずに後付けし、簡単な設定と学習開始ボタンを押すだけで運用開始できる。ユーザーによる試行錯誤やデータ解析作業がいらず、加工プログラムの追加変更等も一切不要で、迅速に予兆検知がはじめられる。
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