「第9回向殿安全賞」の表彰式が11月14日にインテックス大阪で行われた。今回は団体(企業)の部で3、個人の部で5人が表彰された。
受賞者は次の通り。
【団体(企業の部】
▽功績賞=北陽電機:受賞表題「セーフィテレーザスキャナの開発及び普及」
▽功績賞=三菱電機システムサービス:受賞表題「SA資格制度を活用したロボットシステムインテグレター育成の実施」
▽特別功績賞=国際労働衛生委員会(ICOH):受賞表題「世界的な労働安全衛生分野における貢献」
【個人の部】
▽功労賞=小澤守関西大学名誉教授:受賞表題「機械安全及び社会安全への貢献」
▽功績賞=落合一幸落合労働安全コンサルタント事務所代表:受賞表題「電気関係事業における労働安全への貢献」
▽功労賞=ジョアキン ピンダド ヌネス国際労働機関(ILO)・労働安全衛生部門の責任者:受賞表題「世界の労働安全衛生への貢献及び若者に対する働く環境の向上への貢献」
▽功労賞=フィンランド労働衛生研究所トンミ アランコ氏:受賞表題「世界の働く場の安全健康ウェルビーイング促進に対する主導的貢献」
▽功績賞=アンドレーサ ヘルナンデス シーメンス安全担当副社長:受賞表題「全世界のシーメンス社で革新的な安全文化構築に貢献」
同賞はセーフティグローバル推進機構(IGSAP)が、産業安全の向上と進歩・普及などに
貢献した個人または団体を表彰している。