シュマルツ、軽量真空グリッパーに、オーダーメイドタイプ「FQE-V」を追加 ワークに合わせたサイズ・形状の吸着面を自由に設計可能

シュマルツは、軽量真空グリッパー「FQEシリーズ」について、吸着面を自由に設計できるオーダーメイドタイプ「FQE-V」をラインアップに追加した。
同製品は、四角形や円形・長円形、非対称形状など、吸着面のサイズや形状を自由に設計できるオーダーメイド式の真空グリッパー。最大サイズは400x280mmで、従来の標準ラインアップより大きなサイズのグリッパーを製作可能。ワークとの接触面はスポンジまたは真空パッドから選択できる。
ワークに合わせた形状で広い範囲を保持することで、吸着時のワークの変形や揺れを抑え、安定した搬送を可能にする。従来ではカバーが難しかった大型のワークや、特殊な形状のワークなど、それぞれのワークに最適な吸着面を設計でき、保持力を最大化することで生産性を向上できる。
また、各ロボットメーカー向けにロボット接続フランジや電気接続ケーブルがワンセットにしたロボセットをラインアップ。導入時の部品選定の手間を削減し、スムーズな取り付けを可能とする。

https://www.schmalz.co.jp/ja-jp/career-company/latest/news/jp/jp-lightweight-vacuum-gripper-fqe-v

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