富士電機、株式交換で総合設備会社の富士古河E&Cを完全子会社化

富士電機は、株式交換により富士古河E&Cを完全子会社化する。効力発生日は2025年2月3日を予定。それに先立って富士古河E&Cは2025年1月30日にスタンダード市場の上場廃止となる予定。
富士古河E&Cは、1923年に大型船の艤装電気工事、製紙機械の輸入と修理、羅紗の輸入を祖業として設立し、以降は電気工事の請負を事業主体として展開してきた。1996年に富士電機工事として東証2部に上場し、2009年10 月に古河総合設備と富士電機総設と合併し、富士電機E&Cとなった。同社は富士電機グループにおける唯一の総合設備企業として、グループ各社から各種設備工事を受注しつつ、中長期的な環境変化に対応するため、新たなエンドマーケットの獲得や海外及び成長市場へのリソース投入に取り組んでいる。

https://www.fujielectric.co.jp/common-resource/ir/data/20241031_b.pdf

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