三菱電機は、採用事例として電炉メーカーのJFE条鋼豊平製造所でのEDGECROSS活用による圧延設備の予兆保全の事例を公開した。
JFE条鋼豊平製造所(札幌市)では、生産現場のデータをもとにした圧延設備の予兆保全に取り組んでおり、データ収集プラットフォーム「EDGECROSS」を活用することで、ベンダやプロトコルに依存しないデータ収集環境を構築し、各種センサからの振動などの情報の長期トレンドから、設備異常を事前に検知することを進めている。収集データはカーボンニュートラル推進にも活用している。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/our-stories/090/index.html